頑張る日貫小学校

 前の記事でも書きましたが日貫小学校の事が新聞に載りましたので報告します。

山陰中央新報 2月4日

中国新聞 1月30日

山陰中央新報 2月2日

表皮を剥いでいるところ

たたいて柔らかく、繊維をほぐしているところ

紙すきの様子

 特に紙すきは25年前から続いており、我が子の卒業証書も自分で作ったものです。世界にたった一つのものを作って、それを卒業式で校長先生から渡してもらう。こんな体験は滅多に出来るものではありません。日貫小学校のすごい所は、材料のコウゾ・三つ叉・ガンピやのりの元になるサネカズラも自分たちで取りに行き、そこから紙を作るところまで自分たちでやるというとこにあります。
 今年は残念ながら参加できませんでしたが、来年は是非一緒に紙すきをしたいと思います。

おおなんドリーム学びのつどい

 元気館で行われた「おおなんドリーム学びのつどい」を見に行きました。町内の小・中・高・養護の各学校が邑南町の暮らしなどの課題についてまとめたものをまちづくりの提言として発表するものです。
 我が日貫小学校は「山と生きる」というテーマで発表を行いました。どの学校も地域にあった課題での発表で素晴らしかったです。特に日貫小は良くまとめられていたなぁと思いました。







第3回邑南町公民館研究交流集会

 矢上交流センターで行われました。パネルディスカッションと基調講演で、パネルディスカッションでは邑南町布施公民館の日野公民館主事と出羽(でわでなくいずわと読みます)公民館三浦公民館主事、そして長野県飯田市から千代公民館の新井公民館主事がそれぞれの公民館での活動報告をされ、コメンテーターの徳島大学馬場先生と飯田市公民館副館長木下さんがコメントをされました。邑南町では12ある公民館がいろんな活動をして、日本一の公民館を目指しています。

あけましておめでとうございます

 今年もよろしくお願いします。今年はもう少し更新をしていこうと思います。

古いネガフィルムを整理していたら出て来ました。子どもが描いた三江線も廃止が決まりました。
高校生の頃は寮生活だったので、土日はいつもお世話になっていました。
こうやって効率とか採算とかを理由にどんどん切り捨てられていくんですが、本当にこれでいいんでしょうかねぇ。少し立ち止まって考えて見るのも必要と思うんですが。

餅つきとソバ打ち交流会

 昨日は、地区社協と地域学校と協同で餅つきとソバ打ちを行いました。ソバは地域学校で子ども達が育てたもの、餅米は町内産です。地元でソバを作っておられる東さんに教わりながら作りました。
 そして餅つき、杵と臼でつく本格的なお餅、出来上がったソバと餅は、地区社協の皆さんと、交流会に参加して頂いた独居の方と美味しく頂きました。