佐陀神能

　昨日の夜、松江市鹿島町の佐太神社で行われた「佐陀神能」を鑑賞に行きました。佐陀神能は佐太神社の宮司さんが都に行き能の所作を学んで帰り、それを元に出来たものといわれ出雲神楽・石見神楽の源流とされています。昨日の演目は「七座（しちざ）神事」のうちから「手草（たぐさ）」、「神能」から「日本武（やまとだけ）」の２演目を演じられました。日貫で行われている六調子の大本神楽に通じるものがあり、昨年見に行った高千穂神楽にも相通ずるものも感じられました。７月・９月・１０月・１１月の第一土曜日に特別鑑賞ツアーが行われることになっています。詳しくは松江市観光協会（電話０８５２−２７−５８４３）まで