山粼邸(隅屋)屋根補修始まる

 日貫の庄屋であった山粼家(隅屋)(現在は町の文化財)の屋根がかなり傷んでおり、この度修理をすることになりました。偶然にも日貫出身の森原さんという方が屋根師をしておられ、森原さんにお願いして今週から始まりました。隅屋の屋根は兜型が特徴で二段になっています。傷みがひどく今回は応急修理になりました。今後のことを考えると茅の確保、資金の確保が急がれます。どこかにいい補助金が転がってないですかねぇ。全部葺き替えるとなると億単位の資金と、普通の茅葺屋根の五軒分位の茅が必要