再興第96回院展

 日貫公民館主催のカルチャーバスで江津市桜江町の今井美術館に院展を見に行きました。日貫からは車で20分くらいの近くで、ここ何年かは毎年見に行ってますが何点かは心に残る素適な作品に出会う事が出来ます。今年一番印象に残ったのは狩俣公介さんの「風影」という作品でした。水面に映る柳が風によりゆらめいて見える一瞬を切り取ったような「はっと」する、そんな作品でした。充分鑑賞してお土産の絵はがきを何枚か買い(今井産業さんには日貫の人も何人か働いておられ、グッズの販売コーナーに良く知った顔が)、美術館の後でバザーのうどんを食べ、石見焼きのコーヒーカップを買い美術館を後にして浜田市の郷土資料館へ、資料館では長浜人形や古代から近代までの展示品を見て家路に、天気も良く素適な一日を過ごす事が出来ました。今井美術館では、桜江町に住んでいる同級生とも出会いました。

院展のチラシと入場券

一緒に行ったみんなとパチリ!

美術館横の庭園

郷土資料館横にあった昔の郵便ポスト