大元舞

 16日夜から14日朝まで大元舞が行われました。鳴滝集落にある大元神社より神様をお迎えして、春日神楽団による四方堅で舞殿を清め、神職による神事、神降ろし、太鼓口と続いて行きます。
日貫の五社中が順番に舞い、吉原大元神楽団の五龍王で社中による舞いは終了、この後は神職と神楽団の何人かで藁で作った蛇を持ち舞う綱貫、この舞いでは時に神懸かりになる場合もあると言われますが、今回はそういう状況にはなりませんでした。この後、大元神社に神様を送って大元舞は終了。神楽が終わったのは朝の8時、舞い方も見る方も大変お疲れ様でした。私は、御花(神楽団への祝儀)受付で朝まで、初めて朝まで神楽を見ました。

藁で作った蛇

神迎へ(春日神楽団)

神事

磐戸(桜井神楽団)

磐戸のなかの手力男命(たじからおのみこと)の力強い舞い

鍾馗(桜井神楽団) 夜が明けて外が明るくなっています。

神職による綱貫