竹内幸夫先生を偲ぶ会

 江津市桜江町出身で、大元神楽研究の第一人者であった竹内幸夫先生が主催しておられた「神楽交遊」の皆さんが、今年1月30日に亡くなられた先生を偲んで、「隅屋」に集まられ神楽を観たり、先生の思い出を語ったりされました。丁度1年前、先生より日貫では座敷神楽という催しをしているそうなので、今度の神楽交遊の会は是非日貫で集まってやりたいとお話をいただき、日程等の準備をしかけていたら先生が入院され、そのまま帰らぬ人となってしまわれました。
 今日は、先生とご縁のある方がこられ、春日神楽団の「山の大王」と「鈴鹿山」、そして日貫のごっつぉうを堪能して頂きました。

山の大王、大王と祝詞師の掛け合いが見所

本日のごっつぉう

鈴鹿山(坂上田村麻呂の鬼退治)