明日つなセミナー

 江津市松平地区の川平公民館で行われた「第12回 明日つなセミナー 〜地域の「かたちを」考える〜」にお招きいただき、ひぬいプロジェクトの話をしてきました。松平地区には島根大学の作野先生の教室がかかわっておられ、毎年学生さんが地域の中で活動をして、それをこのセミナーで発表しておられます。今回は荒木さんという女性の学生さんが高齢者の生活について調査研究した成果と、島根半島の漁村を調査した森田君という男性が発表をされました。その後、私がプロジェクトの取り組みについて発表させていただきました。最後は22年度と23年度に松平地区にきていた二人と女性三人で石見神楽「八幡」を地区の神楽団の演奏で披露してセミナーが終了しました。発表された二人とも、それぞれ地域をしっかり回って課題を見つめておられ、やっぱり違うなぁと思いました。何はともあれ無事終わって良かったです。松平地区の皆さん、作野先生、お世話になりました。
 神楽は同じ六調子で、同じ演目ですが日貫の神楽と随分違うなぁと見ていて思いました。
 荒木さんの発表
 森田くんの発表
 女性三人による「八幡(はちまん)」